藤原、色気ムンムン！！　舞台「身毒丸」米で初日

月未央 · 发表于 2008-2-9 10:13:08

http://www.chunichi.co.jp/chuspo ... 08020902086236.html

俳優・藤原竜也（２５）の主演舞台「身毒丸（しんとくまる）」（演出・蜷川幸雄）が７日（日本時間８日）、米ワシントンＤＣのジョン・Ｆ・ケネディセンターで、米国公演初日の幕を開けた。

　「身毒丸」は藤原の記念すべきデビュー作（９７年、ロンドン）。観客には上演前にストーリーが朗読で流され、芝居は字幕なしの日本語で行われたが、カーテンコールでは２３００人の満員の観客が、スタンディング・オベーションで藤原の演技をたたえた。

　藤原は「舞台上の表現が国境を越えることを実感できた」、蜷川も「米国の観客にこの作品が受け入れられ、ホッとしている」とコメント。現地９日まで４公演を実施。その後、名古屋、大阪、さいたま市で公演、名古屋公演は２０－２４日に愛知厚生年金会館で。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080209-00000007-sanspo-ent

舞台は国境越える！藤原竜也、主演「身毒丸」米で大喝采
2月9日8時2分配信サンケイスポーツ

　俳優、藤原竜也（２５）の主演舞台「身毒丸（しんとくまる）」（蜷川幸雄演出）が７日（日本時間８日）、米ワシントンのジョン・Ｆ・ケネディセンターで上演。満員の２３００人からスタンディングオベーションを受けた。

　同所で開催中のアートフェスティバルの一環。男と女としてひかれ合う少年と継母（白石加代子）を神秘的かつ官能的に描く作品で、当時１５歳だった藤原のデビュー作。「ブラボー！」の嵐に藤原は「舞台上の表現は国境を越える、ということを実感しました」と充実感いっぱいだった。

http://news.[url]www.infoseek.co.jp/entertainment/story/09sankei120080209007/[/url]
芸能ニュース

舞台は国境越える！藤原竜也、主演「身毒丸」米で大喝采 (サンケイスポーツ)
　俳優、藤原竜也（２５）の主演舞台「身毒丸（しんとくまる）」（蜷川幸雄演出）が７日（日本時間８日）、米ワシントンのジョン・Ｆ・ケネディセンターで上演。満員の２３００人からスタンディングオベーションを受けた。

　同所で開催中のアートフェスティバルの一環。男と女としてひかれ合う少年と継母（白石加代子）を神秘的かつ官能的に描く作品で、当時１５歳だった藤原のデビュー作。「ブラボー！」の嵐に藤原は「舞台上の表現は国境を越える、ということを実感しました」と充実感いっぱいだった。

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200707170207.html
米で大規模日本フェスティバル
2007年07月17日11時29分

　米国ワシントンにある国立文化施設「ジョン・Ｆ・ケネディセンター」が来年２月に、日本文化を幅広く紹介するフェスティバル「ジャパン！　カルチャー＋ハイパーカルチャー」を開く。演劇、ダンス、音楽、美術などの第一線のアーティストの作品を中心に約３０のプログラムが、２週間でまとめて上演・展示される大規模な催しだ。

■「身毒丸」や「まちがいの狂言」上演

　様々な国の文化を紹介している同センターが企画した。「日本年」といった長期の枠組みではなく、２月５～１７日の短期間に多くの作品を集めた。

　参加する顔ぶれが豪華で多彩だ。演劇では、蜷川幸雄演出「身毒丸」（寺山修司作、藤原竜也・白石加代子出演）▽野村萬斎演出・主演「まちがいの狂言」▽江戸糸あやつり人形劇の結城座などが招かれる。演出家宮本亜門は、水上勉作「ブンナよ、木からおりてこい」を英語でミュージカル化し、初演する。

　ダンスでは、山海塾、笠井叡、金森穣率いる「Ｎｏｉｓｍ」、新国立劇場バレエ団などが公演し、武満徹の記念コンサート、明和電機などの舞台もある。

　建築家の安藤忠雄や現代美術の草間彌生の作品展示、コシノジュンコのファッションショー、蜷川実花の写真展、ロボット展、アニメ上映なども企画されている。総予算は６００万ドルにのぼるという。

　先頃来日した同センターのマイケル・Ｍ・カイザー理事長は「日本の新しい文化に、包括的に触れてほしいと考えました。短期間に集中することで、より注目が高まると思う」と言う。

　「催しを教育につなげることも重視しています。日本文化を知るためのウェブサイトや、学校の先生が活用できる教材も作り、これを契機に、全米の子どもたちが日本文化を学べる環境を作る予定です」

　プログラムを組んだのは国際プログラムとダンスを担当するアリシア・Ｂ・アダムス理事。４回来日し、自身の目で作品を選んだ。

　「日本では伝統と現代、芸術と技術が融合していることに感銘を受けました。高い工業技術から生まれたロボットが楽器演奏をするといった発想は日本ならではのものだと思います」と話す。

　「この１５年間、世界中の文化と向き合う仕事をしてきましたが、日本ほど東西の様々な文化を吸収し、組み合わせて独自のものを生み出してきた国はない。それをどう網羅するかは大変難しかった。公演時期などの理由で歌舞伎や文楽を招けないのは残念ですが、日本の多様な文化を見てもらえると考えています」
http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub2/art/ho_s2_08020201.htm
現代の漆芸、米で出展

田中信行さんの作品「触生の記憶」

ワシントンの日本特集フェス　金沢美術工芸大・田中准教授
　米国ワシントンＤＣのジョン・Ｆ・ケネディセンターで、５日から始まる日本特集フェスティバル「ジャパン！カルチャー＋ハイパーカルチャー」に、金沢美術工芸大准教授の田中信行さん（４８）が漆芸作品を出展する。米有数の総合文化施設に出展者として選ばれ、田中さんは「漆を使って現代の表現をしたい」と意気込んでいる。

作品「ＦＬＯＷ」　田中さんは東京芸大入学後、漆芸の魅力にとりつかれ、１９９９年に金沢美術工芸大助教授に就任。伝統工芸に現代美術の要素を取り込んだ作風で知られ、高級ホテル・コンラッド東京の大型オブジェも手がけた。

　今回の催しは、様々な分野で日本文化の「今」を紹介するもので、蜷川幸雄さん演出、藤原竜也さん主演の舞台「身毒丸」の公演や、コシノジュンコさんのファッションショーも開かれる。田中さんと同じビジュアル・アート部門では、建築家安藤忠雄さんや前衛芸術家草間彌生さんらが参加。田中さんは、流線形が美しい「ＦＬＯＷ」１点と、花びらのような形状の「触生の記憶」シリーズから３点の計４点を出品する。

　ニューヨークで個展を開くなど、海外でも活動中の田中さんは、今回の参加を「さらに海外での活動を広げる大きなチャンス」と期待を寄せる。２日に現地へ出発、作品の展示作業に入る。日本特集フェスは１７日まで。

（2008年2月2日読売新聞）

[ 2008年2月9日7時45分 ]